上野 浩道/著

東京大学出版会 2026.4

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オーテピア高知図書館 2F一般 /371.21/ウエ/ 1112942667 一般   利用可 iLisvirtual

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資料詳細

タイトル 日本の教育は「自立」をどう考えてきたか
副書名 心とからだの形成をめぐって
著者 上野 浩道 /著  
著者典拠番号 110000141670000
出版者 東京大学出版会
出版地 東京
出版年 2026.4
ページ数 7,293p
大きさ 22cm
言語 日本語
一般件名 教育学-歴史 , 日本-教育
一般件名典拠番号 510663010070000 , 520103810140000
NDC分類(9版) 371.21
内容紹介 心とからだを統一して精神の自立をはかってきた子育てが、精神修養や国家の教育によって変容していった要因は何か。先人たちの自立の過程とその思想を明らかにし、「意欲」を通して自立を促す教育の在り方を展望する。
ISBN 4-13-010168-4
ISBN13桁 978-4-13-010168-4
本体価格 ¥6800
資料情報1 『日本の教育は「自立」をどう考えてきたか 心とからだの形成をめぐって』 上野 浩道/著  東京大学出版会 2026.4(所蔵館:オーテピア高知図書館  請求記号:/371.21/ウエ/  資料コード:1112942667)
URL
https://opac.library.kochi.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1120946280

目次

序章 近代日本の教育思想と「精神の自立」という問題
第Ⅰ部 心とからだの形成と学校教育-精神の自立と修養、実践、国家
第1章 学校批判と精神の自立-蓮沼門三と修養団
  1 修身科批判から修養の運動へ
  2 修身科から修養による陶冶へ
  3 修養の組織化による精神の自立の変容
第2章 新教育にみる心とからだ-澤柳政太郎の成城小学校と修養
  1 教師と学習者の修養
  2 新学校における自立
  3 修養の科学化にみる心とからだの教育
第3章 日本精神と国家統制-国民学校における心とからだの乖離
  1 人間性にもとづく修養の苦悩
  2 日本精神宣揚のための「国民的修養」
  3 心とからだの乖離による精神の破壊
第Ⅱ部 自立した精神はなにに依って立つのか-「意欲」と<投企>の思想
第4章 西田幾多郎の「無欲」と精神の自立-自立の教育文化
  1 挫折とともに生きる
  2 無欲への<投企>
  3 精神的自立にはたらく教育文化
第5章 宗教と修行と精神の自立-西田天香の「捨欲」と精神の自立
  1 実業体験を通した人間形成
  2 野心と挫折から修行へ
  3 一燈園における自立の共有
第6章 非一神教の国における精神の自立-宗教、教養、教育文化
  1 儀礼と<投企>による精神の自立
  2 懺悔という再生による自立
  3 「意欲」と教育文化・教養による精神の自立
第Ⅲ部 思想家たちと精神の自立-近代確立の希求と近代の向こうへの模索
第7章 近代的精神の知育と徳育-福澤諭吉の「独立自尊」
  1 封建的意識への反抗
  2 知育による「人民の間の気力」の形成
  3 知育と徳育にもとづく「独立自尊」
第8章 東洋的精神の美育-岡倉天心の「空虚」
  1 文明開化から東洋文化へ
  2 美育による精神の自立
  3 「空虚」による自立と調和
第9章 「無」としての主体の能動性-久松真一の「東洋的無」
  1 心と身体の脱落という選択
  2 「無」の創造的はたらきと「相互参究」
  3 後近代の人間をめざして
第10章 共育という自己実現-大田堯の「教育はアート」
  1 臣民意識から国民意識へ
  2 子どもの表現活動にみる自立
  3 アートとしての共育と自己実現
終章 自立を促す教育への展望