穂積 裕昌/著

雄山閣 2026.4 (考古学からみた古代祭祀)

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オーテピア高知図書館 2F一般 /210.3/ホス/ 1112942261 一般   利用可 iLisvirtual

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資料詳細

タイトル 祭祀遺跡とは何か
叢書名 考古学からみた古代祭祀 , 4
著者 穂積 裕昌 /著  
著者典拠番号 110004555930000
出版者 雄山閣
出版地 東京
出版年 2026.4
ページ数 346p
大きさ 21cm
言語 日本語
一般件名 祭祀遺跡
一般件名典拠番号 510833600000000
NDC分類(9版) 210.3
内容紹介 文献史学・古代文学・民俗学・神道学などの研究成果から古代人の思考の地平に立ち戻り、その視点を時期が遡る古墳時代の考古資料に照応させて「祭祀遺跡」の成立契機を探ることにより、古代祭祀の本源的な意味を読み解く。
ISBN 4-639-03115-4
ISBN13桁 978-4-639-03115-4
本体価格 ¥4800
資料情報1 『祭祀遺跡とは何か』(考古学からみた古代祭祀 4) 穂積 裕昌/著  雄山閣 2026.4(所蔵館:オーテピア高知図書館  請求記号:/210.3/ホス/  資料コード:1112942261)
URL
https://opac.library.kochi.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1120944924

目次

第一章 「祭祀遺跡」の誕生
  1 大場磐雄と神道考古学の枠組み
  2 大場による祭祀遺跡認識の深化
  3 大場を継ぐ研究者たち
  4 筆者の見解
  5 講座本にみる祭祀遺跡の枠組み
  6 「神道」考古学に対する問題点
  7 神道考古学から祭祀考古学へ
  8 祖と神
  9 小結
第二章 神と死者、そして祖
  はじめに
  1 祀る・祭る行為(=祭祀)の対象
  2 祖を介した議論
  3 大陸における神(カミ)と死者
  4 祭祀遺跡と喪葬遺跡
  5 小結
第三章 弥生時代の「祭祀遺跡」-弥生時代に祭祀遺跡はあったか-
  1 問題の所在
  2 弥生時代の祭祀の場
  3 弥生絵画からの敷衍
  4 弥生時代の祭祀空間
  5 弥生時代の「祭祀遺跡」
第四章 創祀の契機-神武紀と崇神紀にみる創祀意識-
  はじめに
  1 神武紀にみる創祀-祈寝・祈い・顕斎-
  2 崇神紀と儀礼の場-神浅茅原-
  3 「是より先」の出来事-『日本書紀』の創祀シナリオ-
  4 祟りと卜占
  5 小結
第五章 儀礼の場-ト占と誓約-
  はじめに
  1 大嘗祭にみる「祭」と儀礼の各種
  2 ト占・神託の場
  3 誓約儀礼の場
  4 考古資料との照応
  5 誓約を立てる井泉の本義
  6 古代における誓約儀礼とその意義
  7 民俗儀礼にみる誓約
  8 小結
第六章 荒ぶる神への対抗
  はじめに
  1 神と人との相克-「夜刀神」説話にみる創祀-
  2 往来を妨害する神-「佐比岡」説話にみる「交通妨害説話」-
  3 峠を祀る祭祀遺跡
  4 山に坐す神と畏怖観念
  5 最大の恐慌神-火山に坐す神-
  6 噴火に抗した遺跡
  7 封じ込めの場-賀毘礼高峯-
  8 小結
第七章 井泉への信仰と祭祀遺跡
  はじめに
  1 泉と井、井泉と井戸
  2 井泉の信仰をめぐる研究史
  3 井泉に対する内在的観念
  4 井戸の神
  5 養老・多度山系の井泉
  6 山御井での諸神奉斎
  7 発掘調査で確認された井泉
  8 纒向遺跡第48次調査(纒向小学校跡地区第6次)SK1
第八章 磐座・磐境・神籬の成立
  はじめに
  1 文献にみる磐座・磐境・神籬
  2 いわゆる「依代」をめぐって
  3 磐座の成立と文化推移論
  4 古墳時代中期におけるカミ観念の革新
  5 磐境と「石の垣」
  6 小結
第九章 祭祀遺跡と建物をめぐる諸問題
  はじめに
  1 祭祀遺跡から神社への変遷を捉える視点
  2 建物遺構をめぐる研究史
  3 研究史からの論点
  4 神殿要件をめぐる諸問題
  5 建物絵画にみる弥生時代建物の存在形態
  6 井泉に伴う大型建物
  7 「井泉+大型建物」儀礼空間の形成
  8 開放空間と閉鎖空間
終章 祭祀遺跡から神社へ
  1 「祭祀遺跡」となった遺跡、ならなかった「場」
  2 祭祀の場
  3 宮・首長居宅/居館における「祭祀」の評価
  4 祖霊と祖神・上祖・祖
  5 祭祀遺跡から神社へ