金 希相/著

慶應義塾大学出版会 2026.1

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オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4W/365.3/キム/ 1112847999 一般   貸出中 iLisvirtual

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資料詳細

タイトル 「移民」の住む場所
副書名 日本の住宅市場における居住格差の実証分析
著者 金 希相 /著  
著者典拠番号 110008166510000
出版者 慶應義塾大学出版会
出版地 東京
出版年 2026.1
ページ数 265p
大きさ 22cm
言語 日本語
一般件名 住宅問題 , 外国人(日本在留) , 移民・植民
一般件名典拠番号 510922500000000 , 510578400000000 , 510491800000000
NDC分類(9版) 365.3
内容紹介 社会統合に重要な役割を果たす居住に着目。日本に暮らす移民の居住格差や入居差別の実態を、国勢調査などのデータや「同化理論」から読み解き、移民研究の新たな地平を切り開く。
ISBN 4-7664-3085-1
ISBN13桁 978-4-7664-3085-1
本体価格 ¥4200
資料情報1 『「移民」の住む場所 日本の住宅市場における居住格差の実証分析』 金 希相/著  慶應義塾大学出版会 2026.1(所蔵館:オーテピア高知図書館  請求記号:4W/365.3/キム/  資料コード:1112847999)
URL
https://opac.library.kochi.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1120925286

目次

序章 「移民」からみた日本社会
  1 なぜ今移民の住宅なのか
  2 「移民」とは誰か
  3 データから読み解く移民の居住状況
  4 本書の研究対象
  5 本書の構成
第1章 日本の移民研究は「住宅」をどう捉えてきたか
  1 3つの同化理論
  2 制度化されたインセンティブ構造に埋め込まれた住宅選択
  3 移民の住宅研究を問う
  4 本書の研究課題
第2章 移民研究における定量分析の課題と可能性
  1 移民を対象とした量的調査の難しさ
  2 日本における移民の住宅研究の可能性
  3 本書の分析対象とデータ
  4 国勢調査の注意点
第3章 持家率の格差は何を語るか
  1 移民を取り巻く制度的環境の変化
  2 「持家社会」を生きる移民
  3 分析対象と方法
  4 国籍別にみた移民の持家率
  5 誰が持家を取得するのか
  6 なぜ移民の持家率は低いか
  7 制度的枠組みによって規定される住宅市場の格差
第4章 エスニック・コミュニティが持家取得に果たす役割
  1 居住地域の特性と持家取得との関係
  2 日本社会におけるエスニック・コミュニティの位置づけ
  3 分析対象と方法
  4 国籍別にみたエスニック・コミュニティの特徴
  5 エスニック・コミュニティは持家取得を促進するか
  6 エスニック・コミュニティによる恩恵が大きい人は誰か
  7 韓国・朝鮮人にとってのエスニック・コミュニティの意味
第5章 住宅の質からみる住宅市場への編入過程
  1 移民の同化過程における「住宅」の重要性
  2 アメリカにおける人種間の居住分化
  3 日本の文脈に即した理論の再構築
  4 日本の住宅市場の特徴と移民の編入
  5 分析対象と方法
  6 住宅の種類別にみた居住者の特性
  7 誰がどのような住宅を選択するのか
  8 日本人配偶者を持つと有利?国際結婚プレミアムの検証
  9 個人の住宅経歴の変化から移民の編入を捉えることの意義
第6章 「よい地域」に住むのは誰か
  1 見えない構造的制約を探る
  2 移民の居住地選択研究は何を見落としてきたか
  3 分析対象と方法
  4 社会経済的地位と居住地達成との関係
  5 居住地達成におけるエスニック集団間の差異
  6 高い人的資本を持つと「よい地域」に住みやすくなるか
  7 民間賃貸住宅市場における居住格差
終章 移民の現在地
  1 居住格差をめぐる現状と課題
  2 本書から得られた知見の整理
  3 緩やかな編入の進行と居住格差の二極化
  4 民間賃貸住宅市場における構造的不平等
  5 住宅選択を取り巻く制度的環境
  6 本書の意義と今後の課題