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基礎分子遺伝学・ゲノム科学 改訂版
坂本 順司/著
裳華房 2025.11
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オーテピア高知図書館
3Fビジネス
/467.21/サカ/
1112806094
一般
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資料詳細
タイトル
基礎分子遺伝学・ゲノム科学
著者
坂本 順司
/著
著者典拠番号
110003010200000
版表示
改訂版
出版者
裳華房
出版地
東京
出版年
2025.11
ページ数
12,225p
大きさ
26cm
言語
日本語
著作アクセス・ポイント
基礎分子遺伝学・ゲノム科学
著作典拠番号
800000416810000
一般件名
分子遺伝学
,
ヒトゲノム
一般件名典拠番号
510426600000000
,
511713600000000
NDC分類(9版)
467.21
内容紹介
遺伝子研究の成果を、分子遺伝学の基礎からゲノム科学の応用まで一貫した視点で解説。基礎と応用を密な相互参照で結びつけるほか、多彩な図表とイラスト、豊富な側注も掲載。ヒトゲノムの新データを取り入れるなどした改訂版。
ISBN
4-7853-5248-6
ISBN13桁
978-4-7853-5248-6
本体価格
¥2900
資料情報1
『基礎分子遺伝学・ゲノム科学』改訂版 坂本 順司/著 裳華房 2025.11(所蔵館:オーテピア高知図書館 請求記号:/467.21/サカ/ 資料コード:1112806094)
URL
https://opac.library.kochi.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1120912841
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目次
第Ⅰ部 基礎編
1章 遺伝学の基礎概念
1・1 遺伝子は「遺伝」だけでなく「発現」にも働く
1・2 メンデルの「遺伝子」は数十年後に再発見された
1・3 遺伝子の物質的実体は核酸である
1・4 生命科学は,物質→エネルギー→情報の順に展開した
1・5 多くの細胞は2セットの遺伝情報をもつ
1・6 遺伝子型と発現型は1対1対応しない
1・7 メンデルの遺伝子モデルはメンデルの法則から逸脱する現象も扱える
2章 核酸の構造とゲノムの構成
2・1 核酸はヌクレオチドが重合した高分子である
2・2 DNAは安定でRNAは活発である
2・3 遺伝子は内部構造も多数の連なりも一次元的である
2・4 ヒトゲノムは核ゲノムとミトコンドリアゲノムからなる
2・5 真核生物の染色体はDNAとともに同量のタンパク質からなる
3章 複製:DNAの生合成
3・1 DNAは半保存的に複製される
3・2 DNAの重合反応には基質の他に鋳型とプライマーも必要である
3・3 DNAポリメラーゼは二機能酵素である
3・4 生体内のDNA複製には,その他の多様な酵素・タンパク質も働く
3・5 末端複製問題は細胞の寿命を左右する
4章 損傷の修復と変異
4・1 DNA損傷の原因には化学物質・放射線・複製ミスなどがある
4・2 DNAの変異には置換・欠失・挿入などの種類がある
4・3 DNAの損傷は大小の多重なしくみで修復される
4・4 DNA組換えは,修復とも深く関係している
5章 転写:RNAの生合成
5・1 核酸2種類の小さな化学的違いが大きな生物学的違いをもたらす
5・2 転写の基本は複製と共通だが,素早い生成に特化している
5・3 真核生物では,転写のしくみに細菌と5つの違いがある
5・4 真核生物のmRNAは3種類の加工を受けて成熟する
5・5 rRNAとtRNAは,原核生物でも転写後に加工され成熟する
6章 翻訳:タンパク質の生合成
6・1 塩基配列からアミノ酸配列への翻訳は,遺伝暗号表に基づく
6・2 tRNAは,コドンとアミノ酸を結びつけるアダプター分子である
6・3 リボソームは,ポリペプチドを正確に合成する能動的な場である
6・4 翻訳も開始・伸長・終結の3段階に分けられる
7章 転写調節(基本を細菌で)
7・1 遺伝子の発現は主に転写の抑制と活性化で調節される
7・2 ラクトース-オペロンはラクトースで活性化される
7・3 トリプトファン-オペロンはトリプトファンで抑制される
7・4 転写調節因子はヘリックスで主溝から塩基配列を識別する
7・5 転写後にもタンパク質やRNAで発現調節するしくみがある
第Ⅱ部 応用編
8章 発現調節(ヒトなど動物への拡張)
8・1 多細胞生物の発現調節は,環境適応の他,細胞分化でも重要である
8・2 細胞の分化は,ゲノム情報が不変のまま,発現パターンの変化で起こる
8・3 真核生物では原核生物より転写調節のしくみが複雑である
8・4 DNAやヒストンの化学修飾も大事な調節機構である
9章 発生とエピジェネティクス
9・1 動植物の発生は,継承と分化のバランスで進む
9・2 細胞どうしが盛んに信号物質をやり取りして発生が進行する
9・3 哺乳類では,初期胚の細胞の一部だけが成体になる
9・4 動物の発生では,細胞内外の信号分子の濃度勾配でボディプランが決まる
9・5 エピジェネティクスは次世代の細胞に記憶を伝えるしくみ
9・6 次世代個体への継代エピジェネティクスの例も報告されている
10章 RNAの多様な働き
10・1 RNAは翻訳・触媒・調節・生体防御など多様に働く
10・2 マイクロRNAはmRNAの翻訳能と安定性を操作する
10・3 生体防御に役立つRNA干渉は遺伝子工学の技術にも応用される
10・4 パイRNAは生殖系列でトランスポゾンに対抗する
10・5 長鎖非翻訳RNAはX染色体不活性化をはじめさまざまに機能する
10・6 クリスパー/キャス系はウイルスに対する細菌の適応免疫機構である
10・7 クリスパー/キャス系はゲノム編集の最有力手法である
11章 動く遺伝因子とウイルス
11・1 トランスポゾンはゲノム内を転位するDNAである
11・2 遺伝因子の移動現象はトランスポゾン以外にもいろいろある
11・3 ウイルスは外殻や被膜をまとって細胞間を移動する遺伝因子
11・4 ウイルスより単純な単一物質の自己複製体もある
12章 ヒトゲノムの全体像
12・1 ヒトゲノムは24本の染色体とミトコンドリアDNAで構成される
12・2 ヒト集団にはSNP・CNV・VNTRなどの遺伝的多型がある
12・3 ヒトゲノムにはネアンデルタール人やデニソワ人との混交の跡がある
12・4 チンパンジーとのゲノム比較でヒトの特徴がやっと見え始めた
12・5 ヒトゲノムには進化的適応や文明史の特徴が刻まれている
13章 ゲノムの変容と進化
13・1 生命の初期進化では,酵素活性を備えた自己複製体の成立が鍵となる
13・2 ゲノムの複雑さは主に大・小規模の遺伝子重複で増す
13・3 生物の進化は遺伝子の重複・変異・分岐・混交・選択の組み合わせで起こる
13・4 生物の系統分類とゲノムの配列比較
13・5 ゲノムの生物間比較により進化の要因や全体像も考察できる
14章 病気の遺伝的要因
14・1 遺伝病にはメンデル性・多因子性・染色体異数性の3タイプがある
14・2 病因遺伝子の解明は宿命論を排して対処可能性を広げる
14・3 がんはダーウィン的進化で過剰な増殖能を獲得した体細胞である
14・4 病気のエピジェネティクス
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