山下 惠理/著

勁草書房 2025.11

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オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4W/369.276/ヤマ/ 1112811771 一般   利用可 iLisvirtual

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資料詳細

タイトル 感覚の植民地主義と言語のヘゲモニー
副書名 フィリピンろう者の身体と文化実践
著者 山下 惠理 /著  
著者典拠番号 110006831760000
出版者 勁草書房
出版地 東京
出版年 2025.11
ページ数 6,215p
大きさ 22cm
言語 日本語
一般件名 聴覚障害-歴史 , 手話-歴史 , フィリピン-歴史
一般件名典拠番号 511172010050000 , 510906510020000 , 520038510200000
NDC分類(9版) 369.276
内容紹介 フィリピンのような多言語社会で、手話はどのように生まれ、継承され、周縁化されてきたのか。ろう文化をめぐる文化実践の歴史を通し、音声言語を前提とした制度や社会の中での複層的な権力構造、言語のあり方を問い直す。
ISBN 4-326-20069-6
ISBN13桁 978-4-326-20069-6
本体価格 ¥4500
資料情報1 『感覚の植民地主義と言語のヘゲモニー フィリピンろう者の身体と文化実践』 山下 惠理/著  勁草書房 2025.11(所蔵館:オーテピア高知図書館  請求記号:4W/369.276/ヤマ/  資料コード:1112811771)
URL
https://opac.library.kochi.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1120909724

目次

序章 感覚の植民地主義と言語のヘゲモニー
  1.本書の問題関心と理論的射程
  2.本書の見取り図
  3.フィリピンのろう文化に関する先行研究と本書の位置づけ
  4.調査方法と位置性(ポジショナリティ)について
  5.図像性を伴う言語の翻訳不可能性・健常性バイアス
  6.フィールドワークの実施概要
  7.本書の構成
第Ⅰ部 理論的視座:線を引く/測る
第1章 ろう文化論の再定位
  1.大文字のろう文化論
  2.ろう文化論の課題
  3.デフネスと「聴覚障害」に関するディスコース
  4.ろう者の身体性とエスニシティ
第2章 基層データで読むフィリピンろう者が生きる環境
  1.制度的翻訳
  2.言語翻訳
  3.歴史的翻訳と社会表象
第Ⅱ部 歴史的視座:線を移植する/統治する
第3章 身体と感覚の植民地支配
  1.植民地主義的ヒアリング・ラインの策定
  2.ねじれた夢
第4章 独裁と福祉
  1.「周縁」の(不)可視化
  2.慈愛と支配
第Ⅲ部 現代的視座:線を攪乱する/描き替える
第5章 言語のヘゲモニーを解体する
  1.ろう者と市民権
  2.国語とバイリンガル教育
  3.音声中心主義を裂く
  4.デフネス
終章 総括
  1.感覚の植民地主義と言語のヘゲモニーの視座
  2.ろう文化研究・障害学への理論的貢献
  3.植民地期・マルコス期・現代における実証的知見の統合
  4.本研究の社会的意義と応用可能性
  5.今後の課題と展望