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長島 皓平/著

法政大学出版局 2025.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /311.1/ナカ/ 1112737828 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 絶対的内在とアナーキー
副書名 ジョルジョ・アガンベンの政治哲学
著者 長島 皓平 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 2025.9
ページ数 12,352,34p
大きさ 22cm
一般件名 政治哲学
NDC分類(9版) 311.1
内容紹介 政治神学への取り組みを通じ、絶対的内在のアナーキーの肯定を提起するに至ったアガンベンの政治哲学。資本主義や民主主義といった具体的な主題に照らし、その現代思想史上の位置付けと、思想の重要性を明らかにする。
ISBN 4-588-15144-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 問題の所在
第一部 存在・政治・神学-アガンベンの深化と変化
第一章 アガンベンにおける無為と行為-アリストテレス解釈をめぐるアーレントとの比較を手がかりに
第二章 逆境のメシア-アガンベンの政治神学的基礎
第三章 全存在は悪く統治されることを願わない-アガンベンのオイコノミア神学的展開
第四章 典礼権力から絶対的内在へ-アガンベンの権力論的転回
第五章 自己の使用は存在に先立つ-様態的存在論の政治
第二部 資本主義・民主主義・脱構成-アガンベンのアクチュアリティ
第六章 ノモスと終末-近代の生政治的ノモスとしての収容所
第七章 アガンベンの高度資本主義批判
第八章 デモクラシーかアナーキーか-デリダ・バトラー・アガンベンの秩序をめぐる鼎立
第九章 脱構成とは何か
結語