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エトムント・フッサール/[著] 植村 玄輝/訳

講談社 2025.5 (講談社学術文庫)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F文庫 B/134.95/フツ/ 1112681687 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 『改造』論文集成
副書名 革新の現象学と倫理学
叢書名 講談社学術文庫
著者 エトムント・フッサール /[著], 植村 玄輝 /訳, 鈴木 崇志 /訳, 八重樫 徹 /訳, 吉川 孝 /訳  
出版者 講談社
出版年 2025.5
ページ数 395p
大きさ 15cm
NDC分類(9版) 134.95
内容紹介 現象学の創始者・フッサールは、その地位を確立した「イデーンⅠ」を刊行後、長い沈黙の時期に入る。その間、世界大戦を経験するヨーロッパの中で何を思索したのか。日本の雑誌『改造』の依頼で寄稿した論文、関連資料を収録。
ISBN 4-06-539814-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
革新 11-33
本質研究の方法 35-49
個人倫理学の問題としての革新 51-97
革新と学問 99-131
人間集団の発展における文化の形式的諸類型 133-196
革新に関する第一論文の初稿のはじめの部分 197-202
個人の生の二つの形式 203-206
財と作品の主体としての人間、文化の主体としての人間 207-215
伝説や詩的な創作物がもつ宗教的な効果 216-223
教会とキリスト教的学問 224-230
絶対的正当化の理念について 231-235
徹底的な批判 236-238
実践理性に基づく文化としての近代文化 239-243
根源的な文化と文明。近代科学は「浄福」をもたらしうるのか 244-253
近代の文化と学問の発展における、ヨーロッパの人間の目的を実現することの断念について。五つのテキスト 254-279
バーナード・ショーと西洋の生の力 280-284
フィヒテの人間の理想 285-335