賈 海涛/著

ひつじ書房 2025.3 (神奈川大学言語研究センター叢書)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /920.27/カカ/ 1112549942 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 流動と混在の上海文学
副書名 都市文化と方言における新たな「地域性」
叢書名 神奈川大学言語研究センター叢書
著者 賈 海涛 /著  
出版者 ひつじ書房
出版年 2025.3
ページ数 8,331p
大きさ 22cm
一般件名 中国文学-歴史 , 文学地理-上海
NDC分類(9版) 920.27
内容紹介 反都市イデオロギーや標準語の普及によって、地域文化と方言が危機に瀕する上海。作家や知識人は、どのようにこの現状と向き合っているのか? 方言、文化、移住者といった視点から、上海文学における「地域性」を探求する。
ISBN 4-8234-1285-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 上海文学における新たな「地域性」の構想
第一章 「地域性」を再考する「上海ノスタルジア」
第二章 上海文化論的言説としての「蘇北叙述」
第三章 方言修正による「叙言分離体」の浮上
第四章 『繁花』初稿の誕生と方言使用
終章 新たな「地域性」の可能性へ向けて