扈 素妍/著

慶應義塾大学出版会 2025.2

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オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4H/495.9/ホソ/ 1112531098 一般   利用可 iLisvirtual

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資料詳細

タイトル 植民地朝鮮と「出産の場」
副書名 産婆と胎教の衛生史
著者 扈 素妍 /著  
著者典拠番号 110008068630000
出版者 慶應義塾大学出版会
出版地 東京
出版年 2025.2
ページ数 5,287,4p
大きさ 22cm
言語 日本語
一般件名 助産師-歴史 , 胎教 , 産育習俗 , 衛生-朝鮮
一般件名典拠番号 510935010040000 , 511132300000000 , 510850900000000 , 510510421350000
NDC分類(9版) 495.9
内容紹介 日本統治下にあった20世紀前半の朝鮮における「出産の場」、とくに産婆や胎教がいかに存在し機能していたのかを、新聞・雑誌などの言説空間に注目して検討。「生」をめぐる帝国の権力を可視化する。
ISBN 4-7664-3011-0
ISBN13桁 978-4-7664-3011-0
本体価格 ¥4800
資料情報1 『植民地朝鮮と「出産の場」 産婆と胎教の衛生史』 扈 素妍/著  慶應義塾大学出版会 2025.2(所蔵館:オーテピア高知図書館  請求記号:4H/495.9/ホソ/  資料コード:1112531098)
URL
https://opac.library.kochi.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1120852750

目次

序章 「出産の場」と「生政治」
  1 研究背景-産婆と胎教の位置づけ
  2 研究方法-フーコーの「生政治」と「言説」、そして<現実>
  3 研究史-「出産の場」を支える四つの柱
  4 研究目的-植民地朝鮮の「出産の場」を解明する
  5 本書の構成
  6 本書における用語と記号の定義
第一部 出産風習と産婆制度
第一章 植民地朝鮮における出産風習と産婆養成政策
  はじめに
  1 近代日本の産婆制度と植民地への移植
  2 朝鮮の出産風習
  3 日本人衛生医療関係者の見た朝鮮の出産場景
  4 植民地朝鮮における産婆養成
  おわりに
第二章 朝鮮人産婆の労働環境と社会的位置づけ
  はじめに-職業婦人としての産婆
  1 植民地期女性の職業としての産婆
  2 産婆が語る朝鮮の労働の<現実>
  3 一九二〇年代の産婆の経済的・社会的位置づけ
  おわりに
第三章 産婆と風習のせめぎ合い、そして出産医療の<現実>
  はじめに
  1 「旧慣」を駆逐し、産婆を利用せよ
  2 伝存する出産風習と衛生との葛藤
  3 産婆が語る朝鮮社会と「出産の場」の様子
  4 京城の都市貧民を取り巻く、出産医療の<現実>
  おわりに
第二部 胎教と「生政治」
第四章 出産風習としての胎教と「優生学」
  はじめに
  1 前近代の胎教と植民地朝鮮における伝存
  2 一九三〇年代前半の優生学と胎教
  3 一九三〇年代後半の胎教を取り巻く論争
  おわりに
第五章 韓半島にもたらされた「近代の知」と胎教
  はじめに
  1 「女性教育論」と胎教言説
  2 植民地期の「民族改造論」と胎教
  3 女性医師・許英肅の民族改造論と胎教
  4 一九三〇年代後半の「<朝鮮学>振興運動」と『胎教新記』
  おわりに
終章 近代化する「出産の場」と女性
  1 生き残った出産風習と植民地朝鮮の近代
  2 「出産の場」を眺めるということ-本書のまとめ