井出 幸男/著

三弥井書店 2024.12

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F高知資料 K/386/イテ/ 1112524937 高知関係   利用可 iLisvirtual
オーテピア高知図書館 3F高知資料 K/386/イテ/ 0112770819 高知関係   貸出中 iLisvirtual
オーテピア高知図書館 M4F書庫 KX/386/イテ/ 1112610066 高知関係 館内のみ 利用可 iLisvirtual
オーテピア高知図書館 M4F書庫 KX/386/イテ/ 0112785107 高知関係 郷土保存 利用可 iLisvirtual

館別所蔵

所蔵数 貸出中数 貸出可能数
合計

資料詳細

タイトル 土佐風流踊と歌謡の歴史
副書名 紅は濡れて色増す,消滅する呪的心性
著者 井出 幸男 /著  
著者典拠番号 110002320570000
出版者 三弥井書店
出版地 東京
出版年 2024.12
ページ数 6,547p
大きさ 22cm
言語 日本語
一般件名 郷土芸能-高知県 , 民謡-高知県
一般件名典拠番号 510671320290000 , 511411221050000
NDC分類(9版) 386.8184
内容紹介 土佐の民俗芸能とその周辺についての本格的な史的論考。風流踊の成立と民俗歌謡の展開を跡づけ、「花」と「歌」の歴史的本意を究明。衰退する民俗芸能の史的実態、ことに呪的心性の消滅に迫る。
ISBN 4-8382-3423-3
ISBN13桁 978-4-8382-3423-3
本体価格 ¥10000
資料情報1 『土佐風流踊と歌謡の歴史 紅は濡れて色増す』 井出 幸男/著  三弥井書店 2024.12(所蔵館:オーテピア高知図書館  請求記号:K/386/イテ/  資料コード:1112524937)
URL
https://opac.library.kochi.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1120847093

目次

序のことばに代えて
序章 民俗の「歌と踊」をめぐる視線
  一 衰滅する「学問と民俗」の宝庫
  二 夏目漱石「坊ちゃん」の眼差し
  三 『巷謡編』に見る鹿持雅澄の眼差し
  四 法令に見る為政者の眼差し
  五 日記に見る僧・井上静照の眼差し
  六 明治維新(神仏分離・廃仏毀釈)の激動
  七 明治生まれの古老の眼差し-聞き書きのことばに学ぶ
第一章 柴折薬師の「男女問答」
  一 はじめに
  二 研究史を振り返って
  三 忘れられた新聞記事
  四 土佐の恋愛習俗「やまとことば」
  五 残された課題
第二章 土佐における歌掛け伝承
  一 はじめに
  二 忘れられた新聞記事とその周辺
  三 「やまとことば」の周縁、「さとり草」と「判じ物」
  四 「やまとことば」研究と土佐における成立状況
  五 婚姻儀礼における道塞ぎ
  六 文献(『巷謡編』)に遺る歌掛け伝承、「山歌」と「花取踊」
第三章 「花取踊」とは何か
  一 はじめに
  二 「花取踊」の基本的な態様
  三 「花取踊」の始原
  四 踊歌に見る古風な民俗伝承
  五 「花取踊」の形成と修験道
  六 土佐における「花取踊」の展開
第四章 「花取踊」の流伝とその意義
  一 はじめに
  二 「花取踊」の流伝地とその様相
  三 流伝地と土佐をつなぐもの
  四 「花取踊」の伝播をめぐる視点
第五章 「花」とは何であったのか
  一 はじめに
  二 土佐の俗信に見る「花」の意味
  三 「いざなぎ流」に見る「花」の呪力、「歌」の呪力
  四 花はツツジ、色は紅(くれない)
  五 民俗の「歌」と「踊」の意義
第六章 「なもで踊」と「こおどり」
  一 はじめに
  二 「風流踊」形成の歴史的概要と展望
  三 「なもで踊」の展開とその芸態
  四 「こおどり」の展開とその芸態
  五 おわりに
第七章 土佐の風流踊歌
  一 はじめに
  二 文献に記録された「こおどり」の踊歌
  三 吾川村峯岩戸(現仁淀川町)の「太鼓踊」
  四 池川町椿山(現仁淀川町)の「太鼓踊」
  五 越知町中大平の「太鼓踊」
  六 伊野町大内(現いの町)の風流踊
  七 大正町葛籠川(現四万十町)の「御伊勢踊」「団扇踊」
  八 春野町仁ノ(現高知市)の古写本「花取躍」
  九 おわりに
第八章 中世に遡る盆の踊歌
  一 はじめに
  二 佐川町の玄蕃踊
  三 津野町北川の笹見踊
  四 盆の踊歌の歴史的研究
第九章 稲作と民俗芸能「歌と踊」の軌跡
  一 はじめに
  二 漂泊の祝福芸
  三 予祝の神事芸能田遊・田楽
  四 囃し田の芸能と田植歌
  五 虫供養(虫送り)と草取り歌
  六 豊熟と収穫に寄与した風流踊
  七 おわりに-呪的心性の変容と後退
第十章 「性愛」の歌の意義
  一 はじめに
  二 「直江兼続四季農戒書」に見る農耕と「性愛」
  三 性愛の歌を阻んだ近代
  四 「首狩り」に見る農耕芸能の原点
  五 薩南諸島・黒島の八朔踊における歌詞変更
  六 おわりに
第十一章 「よさこい節」の変遷
  一 はじめに
  二 「よさこい節」の流行
  三 「よさこい鳴子踊」の誕生と「よさこい祭り」の発展
  四 民俗芸能の保存と活用を考える
終章 失ったものは何か
  一 はじめに
  二 「土佐民俗」研究と桂井和雄
  三 失ったものは何か