勉誠社 2024.10

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /302.2/アシ/297 1112343734 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル アジア遊学 297
出版者 勉誠社
出版年 2024.10
ページ数 277p
大きさ 21cm
一般件名 アジア
NDC分類(9版) 302.2
内容紹介 古典の世界には、古都や古代寺院の遺構などさまざまな廃墟表象が見いだせる。廃墟はなぜ描かれ、語り継がれたのか。人々は廃墟に何を託したのか。文学・美術・芸能といった視点から、日本の廃墟表象を捉え直す。
ISBN 4-585-32543-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
わたしたちの廃墟論へ 渡邉/裕美子/著 4-6
「廃墟」の創造性 木下/華子/著 7-23
『うつほ物語』における廃墟的な場 陣野/英則/著 24-37
廃墟に花を咲かせる 矢内/賢二/著 38-51
西洋美術史における廃墟表象 平泉/千枝/著 52-71
前近代中国における廃墟イメージ 板倉/聖哲/著 72-77
言葉としての「廃墟」 藤田/佑/著 78-91
廃墟と霊場 佐藤/弘夫/著 92-107
廃墟と詠歌 渡邉/裕美子/著 108-127
夢幻能と廃墟の表象 山中/玲子/著 128-144
生きた廃墟としての朽木 ハルオ・シラネ/著 145-152
廃墟に棲まう女たち 山本/聡美/著 153-168
廃墟になじめない旅人 多田/蔵人/著 169-183
韓国文学における廃墟 嚴/仁卿/著 184-190
西洋美術史から見た日本における廃墟とやつれの美 佐藤/直樹/著 191-197
荒れたる都 三浦/佑之/著 198-202
承久の乱後の京都と『承久三、四年日次記』 長村/祥知/著 203-216
廃墟の中の即位礼 久水/俊和/著 217-230
五山文学における廃墟の表象 堀川/貴司/著 231-241
戦争画家たち 河田/明久/著 242-263
廃墟としての金沢文庫 梅沢/恵/著 264-274