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貝原 伴寛/著

名古屋大学出版会 2024.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3Fビジネス /645.7/カイ/ 1112485220 一般   貸出中

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 1 0

資料詳細

タイトル 猫を愛でる近代
副書名 啓蒙時代のペットとメディア
著者 貝原 伴寛 /著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2024.11
ページ数 8,398,85p
大きさ 22cm
一般件名 ねこ(猫)-歴史 , フランス-歴史-18世紀
NDC分類(9版) 645.7
内容紹介 いかにして猫は「愛らしいペット」になったのか。啓蒙期フランスの科学・文学・美術を通して、「文明」の伴侶としての猫観の誕生に迫り、「猫好き」社会をもたらした、人々の感情の大転換を跡づける。
ISBN 4-8158-1172-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 愛の歴史をどう書くか
第Ⅰ部 「野蛮」の発明
第1章 「猫の大虐殺」を読みなおす
第2章 資源としての猫
第3章 猫と医療のフランス革命
第Ⅱ部 愛好家の目覚め
第4章 貴族社会のセレブ猫
第5章 猫の歴史家モンクリフ
第Ⅲ部 表象による馴致
第6章 博物学者の猫論争
第7章 長靴を脱いだ猫
第8章 優雅なふれあい
第Ⅳ部 感情のかたどり
第9章 愛猫通信
第10章 大学街の猫我判
終章 猫の歴史を考える