樋口 とみ子/著

ミネルヴァ書房 2024.8

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資料詳細

タイトル リテラシー教育はどうあるべきか
副書名 現代アメリカにおける概念の相克から読み解く
著者 樋口 とみ子 /著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2024.8
ページ数 6,279p
大きさ 22cm
一般件名 教育学 , アメリカ合衆国-教育
NDC分類(9版) 371.253
内容紹介 機能的リテラシー論と批判的リテラシー論の対立軸を、思想的基盤の変遷と現代のアメリカ合衆国における具体的な教育実践から再検討。概念のダイナミックな展開をとらえることをとおして、対立を乗り越える新たな展望を示す。
ISBN 4-623-09649-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 リテラシーとは何か
第Ⅰ部 リテラシー概念をめぐる思想の系譜
第1章 機能的リテラシー論の登場
第2章 批判的リテラシー論の源流
第Ⅱ部 批判的リテラシー論の展開
第3章 批判的リテラシー論の提起
第4章 ジルーの批判的教育学の思想的基盤
第5章 公教育における批判的リテラシー論の具体化
第Ⅲ部 リテラシー概念の相克
第6章 文化的リテラシー論の提起
第7章 ハーシュの文化的リテラシー論の思想的基盤
第8章 文化的リテラシー論の再構築
第9章 ユネスコにおける「自由としてのリテラシー」の展望
終章 リテラシー概念の再審