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十河 和貴/著

吉田書店 2024.7

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 帝国日本の政党政治構造
副書名 二大政党の統合構想と<護憲三派体制>
著者 十河 和貴 /著  
出版者 吉田書店
出版年 2024.7
ページ数 455p
大きさ 22cm
一般件名 日本-政治・行政-歴史 , 政党-日本 , 内閣-歴史
NDC分類(9版) 312.1
内容紹介 明治憲法体制と政党内閣制はいかなる構造をもって結びつき、それはなぜ限界を迎えたのか。政党内閣制が果たした機能を問い直すとともに、政党政治の限界性、およびその崩壊後に深刻化した権力割拠構造との関係性を読み解く。
ISBN 4-910590-23-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 政党内閣制を権力統合の視座から問う意味
第Ⅰ部 「挙国一致」の変相としての「護憲三派体制」
第一章 大正後期の政局と宮中の台頭-松方正義・牧野伸顕・平田東助を中心に
第二章 二大政党の権力統合構想と「護憲三派体制」の確立
補論 植民地統治をめぐる相克-文官総督制下の台湾を中心に
第Ⅱ部 「護憲三派体制」における二大政党の統合構想とその限界
第三章 田中内閣の拓務省構想と外務省への挑戦-産業立国の射程
第四章 浜口内閣の政策体系と第二次若槻内閣の行政改革構想-制度的統合への帰結
第五章 犬養総裁期政友会の行政制度設計とその終着-「責任内閣政治」の隘路
終章 二大政党の統合構想と「護憲三派体制」