日本近代語研究会/編

勉誠社 2024.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3Fことばと国際交流 /810.25/ロン/3 1112225139 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 論究日本近代語 第3集
著者 日本近代語研究会 /編  
出版者 勉誠社
出版年 2024.3
ページ数 6,412p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-歴史
NDC分類(9版) 810.25
内容紹介 日本近代語の語学的側面を明らかにする研究の成果。「近世前期恒常条件の再理解」「国定教科書にみる近代の「レル敬語」」「少年漫画で使用される技名要素が内包する役割」など、全25本の論文を収録する。
ISBN 4-585-38523-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
-チラス・-チラカス考 島田/泰子/著 1-17
ひまわり語彙小考 荒尾/禎秀/著 19-33
上方・大阪方言の卑罵語オル・ヨルの変化について 西谷/龍二/著 35-48
鷺流狂言台本忠政本の行為要求表現 八坂/尚美/著 49-63
近世前期恒常条件の再理解 矢島/正浩/著 65-79
助動詞の用法記述における「確述」「強意」の史的展開 久保/柾子/著 81-94
江戸時代後期版本における草書体の漢字列の特徴について 内田/久美子/著 95-109
明治期文学作品における「丁寧」と「否定」の文法カテゴリーを含む述語部の構造 許/哲/著 111-125
大阪版『改正増補英語箋』(卜部氏訳)における『仏語箋』の利用 櫻井/豪人/著 127-141
2つの『広益熟字典』 今野/真二/著 143-157
F.エヴラール『日本語教程』(1874年刊)の人称代名詞 岸本/恵実/著 159-174
若松賤子訳『小公子』の「文末ハ」 栗田/岳/著 175-188
『尺牘双魚』『行厨集』果品・穀食語彙の明治期における展開 園田/博文/著 189-203
近代日本の中国語会話書における程度副詞の日中対照研究 金/敬玲/著 205-219
国定教科書にみる近代の「レル敬語」 高橋/圭子/著 221-234
<ざあます言葉>と呼ばれる言葉遣いに対する眼差し 岡田/祥平/著 235-249
『全国小学児童綴方展覧会』採録植民地期台湾系児童「綴方」における「れる」「られる」使用の諸相 上出/大河/著 251-264
虚構の中の話し言葉について 安井/寿枝/著 265-279
言語行為へのローカル文法的アプローチ 陳/慧玲/著 281-295
格助詞性複合辞の連体用法に関する考察 丁/文静/著 297-309
丁寧体過去形式「~だったです」について 神作/晋一/著 311-327
応答表現としての「たしかに」の意味・用法 苅宿/紀子/著 329-344
ビジネスドラマにおける依頼表現 茅/桂英/著 345-359
少年漫画で使用される技名要素が内包する役割 薬袋/優貴/著 361-373
頻度を表す副詞の程度性 櫛橋/比早子/著 375-388