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たまたま、この世界に生まれて ミラン・クンデラと運命

須藤 輝彦／著

晶文社 2024.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /989.5/ｸﾝ/ 1112216872 一般   利用可

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル たまたま、この世界に生まれて
副書名 ミラン・クンデラと運命
著者 須藤 輝彦 ／著  
出版者 晶文社
出版年 2024.3
ページ数 385p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 989.5
内容紹介 「冗談」「存在の耐えられない軽さ」などの作品で知られる中央ヨーロッパが生んだ作家ミラン・クンデラ。偶然と必然の間を揺れ動く人間の運命を見つめ続けた作家の仕事を読み解く本格評論。博士論文を大幅改稿。
ISBN 4-7949-7416-7

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 運命の星座
第1章 歴史の終わり、運命の終わり-『冗談』におけるメランコリー
第2章 成熟と小説-『生は彼方に』における自己批判
第3章 運命の皮肉、歴史の怪物-『ジャックとその主人』におけるアイロニー
第4章 世界と亡命-『笑いと忘却の書』における語りの視差
第5章 運命の様相-『存在の耐えられない軽さ』における偶然性
第6章 身振りと根拠-『不滅』における悲劇の散文化
第7章 「軽さ」を祝う-『無意味の祝祭』における反出生主義との対峙
結論 スターリンと天使

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