曽根原 理/編 伴野 文亮/編

ぺりかん社 2024.3

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /289.1/アヘシ/ 1112224652 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 阿部次郎ルネサンス
副書名 研究の新地平
著者 曽根原 理 /編, 伴野 文亮 /編, 仁平 政人 /編  
出版者 ぺりかん社
出版年 2024.3
ページ数 278p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 289.1
内容紹介 大正教養主義を牽引し、哲学・美学から日本文化研究まで幅広い業績を残した阿部次郎。東北帝国大学教員時代を中心に、学者としての思想や活動のみならず、教育者や家族としての側面まで、多様なアプローチから再検討する。
ISBN 4-8315-1663-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
阿部次郎と人文学の未来 野家/啓一/著 13-37
散歩する<三太郎> 仁平/政人/著 38-60
教育者・阿部次郎と門下生 伴野/文亮/著 61-90
喪の作業と「煩悶の時代」、或いは阿部次郎と心霊主義 茂木/謙之介/著 91-95
阿部次郎の「感情移入」説と夏目漱石の文学理論 木戸浦/豊和/著 99-119
「文芸批評の標準」の変動を導いたもの 田中/祐介/著 120-150
「大正の青年」としての竹内仁 田中/祐介/著 151-160
『徳川時代の芸術と社会』の執筆背景について 杉本/欣久/著 161-190
永井荷風と阿部次郎における浮世絵観 エレナ・ファッブレッティ/著 191-197
阿部次郎の遊廓論とその影響 高木/まどか/著 198-203
帝大総長官選問題に対するマスメディアと知識人の反応の一端 菅野/葉月/著 204-224
阿部次郎と阿部和子 岡安/儀之/著 225-244
戦時下・晩年の能楽研究 小嶋/翔/著 245-268