李 承晩/著 金 永林/訳・解題

原書房 2024.3 (明治百年史叢書)

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 李承晩「独立精神」
叢書名 明治百年史叢書
著者 李 承晩 /著, 金 永林 /訳・解題  
出版者 原書房
出版年 2024.3
ページ数 363p
大きさ 22cm
一般件名 朝鮮-政治・行政
NDC分類(9版) 312.21
内容紹介 1904年、李承晩が漢城監獄の中で著した書の邦訳。日露戦争以後の国家の生存方針と大韓帝国の民衆が国民として整えるべき態度と教養について綴る。普及版も同時刊行。
ISBN 4-562-07399-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
皆が各々自分の責任を悟るべきである
責任を果たさないと必ず禍をこうむる
百姓が頑張れば文明富強な国が作れる
国の役に立つ行動こそ真の忠誠である
心中の独立精神を固めるべきである
通商と交流は良いことである
独立国と中立国の差
百姓が目覚めなければ国は保全できない
自主と独立の重要性
宇宙法則の概要
六大洲の区別
五色人種の区別
新しいものと伝統の区別
三つの政治制度(専制政治・立憲君主政治・民主政治)の区別
米国民が享受する権利
米国独立の歴史
米国の独立宣言文
米国の南北戦争
フランス革命の意義
立憲政治の長所
専制政治の危険性
政治制度の成否は百姓の水準次第である
百姓の精神がまず自由になるべきである
自由にも限界がある
我が大韓の独立来歴
古い偏見にとらわれている清国
日本が興盛するようになった理由
ロシアの陰険な極東戦略
我が国と西洋勢力との出会いと衝突
日本が朝鮮に通商を要求する
朝鮮が日本と初めて通商する
壬午軍乱が起こった背景
日清戦争直前の朝鮮、日本、清国の関係
甲申政変が起こった事情
各国に初めて公使を派遣する
日清戦争の原因
日清戦争後の朝鮮の対外関係
ロシアが遼東半島を侵犯する
清国の義和団の乱
日露戦争の原因
日清戦争後の大韓の情勢
日清戦争以後の日本とロシアの情勢
日露戦争以前の日本とロシアの情勢
日露交渉の決裂
日露戦争当時の大韓帝国
以前とは違う日本の下心
清国、日本、ロシアが我が国に与えた害悪
我々は何度も好機を見逃した
日本政府の意図を探る
日本人たちの意図を探る