高橋 洋子/著

風間書房 2024.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /726.5/タカ/ 1112219454 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 高橋五山の総合的研究
副書名 デザイン・絵雑誌・絵芝居
著者 高橋 洋子 /著  
出版者 風間書房
出版年 2024.2
ページ数 5,326p
大きさ 22cm
一般件名 紙芝居
NDC分類(9版) 726.501
内容紹介 紙芝居創始者のひとり高橋五山に焦点を当て、彼が培ったデザインの実績等が、紙芝居に到達した過程を検討。あわせて紙芝居の分析を行うことで、五山が各時代の中で果たしてきた役割を明らかにする。
ISBN 4-7599-2501-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第一部 紙芝居出版までの前史
第一章 高橋五山のデザインの多様性とその時代背景
第二章 大正期から昭和初期における児童雑誌や絵本などの出版活動
第二部 幼稚園紙芝居の考察
第一章 城戸幡太郎の保育問題研究会における高橋五山の紙芝居の役割
第二章 高橋五山による「ピーターラビット」の紙芝居化から劇遊びへの展開
第三章 紙芝居の保育への導入課程と倉橋惣三の紙芝居関与の再検討
第三部 仏教紙芝居の考察
第一章 『花まつり』の命名とその発展-高橋五山の紙芝居の寄与-
第二章 『花まつり』(1936)の演出上の工夫と仏教美術受容
第三章 高橋五山と仏教紙芝居『勢至丸様』について
第四部 戦時下から1950年代前後の紙芝居の様相
第一章 オリジナル紙芝居の考案
第二章 戦後の紙芝居活動と日本紙芝居幻灯株式会社をめぐって
終章