高橋 靖幸/著

勁草書房 2024.2

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 児童虐待の歴史社会学
副書名 戦前期「児童虐待防止法」成立過程にみる子ども観の変遷
著者 高橋 靖幸 /著  
出版者 勁草書房
出版年 2024.2
ページ数 8,399,28p
大きさ 22cm
一般件名 児童虐待-歴史
NDC分類(9版) 367.61
内容紹介 日本社会は児童虐待について何を問題にし、何を問題にしてこなかったのか。明治期から昭和初期にかけ、日本に「児童虐待」概念が立ち上がり浸透する過程を、大量の資料から分析し、子どもの近代の一局面を描く。
ISBN 4-326-60368-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 近代日本における児童虐待問題への視座
第1章 近代日本における児童虐待問題の萌芽
第2章 児童虐待をめぐる新聞報道と専門家言説の相互作用
第3章 内務省社会局における児童保護法制定の取り組みと児童虐待防止の検討
第4章 児童虐待問題の転換
第5章 岩の坂貰い子殺し事件の社会問題化と児童保護法制化議論の変容
第6章 児童虐待防止法案作成の分岐点
第7章 帝国議会における児童虐待防止法案の審議過程
第8章 児童虐待防止法実施状況にみる新たな子ども問題と子どもの複数性
終章 日本の児童虐待問題と子どもの近代