吉村 竜/著

春風社 2024.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3Fビジネス /625/ヨシ/ 1112301187 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 果樹とはぐくむモラル
副書名 ブラジル日系果樹園からの農の人類学
著者 吉村 竜 /著  
出版者 春風社
出版年 2024.1
ページ数 301,11p
大きさ 22cm
一般件名 果樹-栽培 , 園芸-ブラジル , 日本人(ブラジル在留)
NDC分類(9版) 625
内容紹介 ブラジルの地に渡った日系人たちが、人間・作物・生態環境の三者間関係のなかで「農を業に」してきたその軌跡を、営みを持続するに伴い培われてきた「モラル」に着目しながら描く。
ISBN 4-86110-887-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一章 農民、農業、農
第二章 農から農業へ-中間層の日系人
コラム1 ピラール日系人と<わたし>
第一部 市場と向き合う日系人の「モラル」-連帯・協同・仲間意識
第三章 「自由」のなかの連帯
第四章 協同する日系人-日系協同組合の再編プロジェクト
第五章 日系人の仲間意識
コラム2 「ジャポネース」はあだ名?
コラム3 食卓から見る日系人どうしの違和感
コラム4 文協における祭礼行事と宗教
第二部 作物と向き合う日系人の理念と実践-植生・知識・対話
第六章 柿と向き合う日系人-消費と流通の地域史
第七章 果樹と向き合う-経験知の獲得と伝達
第八章 果樹との対話から人との対話へ-技術支援の現場
終章 果樹とはぐくむモラル