菅原 慶子/著

東京大学出版会 2024.1

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オーテピア高知図書館 2F一般 /377.28/スカ/ 1112216815 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 「象牙の塔」と「生ける社会」の結びめ
副書名 明治期東大・早稲田の学術普及からみた大学理念
著者 菅原 慶子 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2024.1
ページ数 6,248p
大きさ 22cm
一般件名 東京大学 , 早稲田大学 , 教育と社会
NDC分類(9版) 377.28
内容紹介 近代日本社会に大学を生みだそうとしたとき、教師たちが学問を語りかけたのは市井の人びとであった。明治期の東大や早稲田の学術演説会や講談会の試みを活写し、現代もなお揺れ動く大学と社会との距離感をまなざす。
ISBN 4-13-056240-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「象牙の塔」と「生ける社会」をめぐる大学理念
第1章 理想の大学像を求めて-東京大学法理文三学部演説会-
第2章 啓蒙事始め-東京大学理医学講談会-
第3章 最高学府の使命と向き合う-帝国大学大学通俗講談会-
第4章 梓の心を受け継いで-東京専門学校の同攻会演説会-
第5章 建学精神と経営基盤の確立へ向けて-早稲田学校の巡回講話-
第6章 私立大学の矜持-早稲田大学巡回教育-
第7章 連帯する大学人
終章 結びめからみえた日本近代大学像