佐竹 朋子/著

吉川弘文館 2024.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /210.5/サタ/ 1112187339 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 近世公家社会と学問
著者 佐竹 朋子 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2024.1
ページ数 6,393,10p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 公家
NDC分類(9版) 210.5
内容紹介 先例や伝統を重視する因習的な世界に沈滞していた公家は、幕末になぜ浮上しえたのか。近世の公家日記を読み解き、儒学や有職研究などの学問を通じて公家が自己形成を実現させ、新しい政治主体を形成した過程を明らかにする。
ISBN 4-642-04357-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 研究史整理と本書の課題
第一章 近世公家社会における葬送儀礼
第二章 野宮家における家業の継承
第三章 一八世紀公家社会における学問と家業
第四章 近世公家社会における一門
第五章 家礼関係に見る家礼の役割
第六章 三条実万の学問履歴
第七章 幕末公家社会における三条実万の役割
第八章 学習院学問所設立の歴史的意義
第九章 幕末の修陵事業
終章 近世公家社会と有職故実