関 礼子/編

新曜社 2023.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /361.04/カタ/ 1112442932 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 語り継ぐ経験の居場所
副書名 排除と構築のオラリティ
著者 関 礼子 /編  
出版者 新曜社
出版年 2023.11
ページ数 6,257,7p
大きさ 19cm
一般件名 社会学 , オーラルヒストリー
NDC分類(9版) 361.04
内容紹介 語り難い、苦痛を呼び起こす記憶。なぜ語るのか。誰が、何のために、誰に向かって語るのか-。語りから排除されるもの、語りを継承する困難、語り手と聞き手の間の「伝わらなさ」の現在を多面的に考察する。
ISBN 4-7885-1830-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
オラリティの居場所 関/礼子/著 1-16
公害被害者の語りが生む連帯と分断 松村/正治/著 17-44
上手な運動の終い方? 青木/聡子/著 45-75
ある「市民主体」の活動におけるオラリティ 渡邊/登/著 76-80
歴史というコモンズを掘る 関/礼子/著 81-100
アイヌ、和人、ポジショナリティ 高崎/優子/著 101-130
原発事故からの記憶 高橋/若菜/著 131-134
顔の見える「外国につながる住民」支援へ 丹野/清人/著 135-155
ハルモニたちの作文と日常のオラリティ 小松/恵/著 156-159
現場で交錯する実感と歴史との「連累」 廣本/由香/著 161-188
制度化されたオラリティと“未開拓のオラリティ”の可能性 好井/裕明/著 189-218
もうひとつの世界 飯嶋/秀治/著 219-249
日記のオラリティと継承 宮内/泰介/著 250-254