斎藤 夏来/著

吉川弘文館 2023.10

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /162.1/サイ/ 1112430606 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 徳川のまつりごと
副書名 中世百姓の信仰的到達
著者 斎藤 夏来 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2023.10
ページ数 5,304,7p
大きさ 22cm
一般件名 宗教-日本 , 日本-歴史-中世 , 日本-歴史-近世
NDC分類(9版) 162.1
内容紹介 宗教がもつ時代や社会を超越した影響力の本質はどこにあるのか。諸個人の営みと密接に関わる史料から、自身や近親者の救済を求め自然を畏れた中世以来の信仰と、徳川氏を権力として戴く近世社会との関係を読み解く。
ISBN 4-642-04355-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 徳川のまつりごとを考える
第一部 百姓の信仰
第一章 日本中世農村の空間祭祀と個人供養
第二章 尾州知多大仙寺史料にみる中世檀那と近世檀家
第三章 三州足助紙屋鈴木家史料にみる先祖供養と個人救済
第二部 武士の信仰
第一章 中世禅刹と近世大名
第二章 僧儒の詩文と近世武士の信仰
第三部 天皇と空間と個人
第一章 徳川寺社領朱印状の様式変遷と公儀の成立
第二章 近世の在家・出家と朝廷文書の所持
終章 到達と課題