小山 貴子/著

同成社 2023.6 (同成社中世史選書)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /188.59/コヤ/ 1112029721 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 中世修験道の展開と地域社会
叢書名 同成社中世史選書
著者 小山 貴子 /著  
出版者 同成社
出版年 2023.6
ページ数 4,369p
大きさ 22cm
一般件名 修験道-歴史
NDC分類(9版) 188.592
内容紹介 修験道の行者である山伏らが中近世にかけて集団化していく動向に着目し、顕密寺院との関わり等を詳細に検討。中世修験道が地域社会において果たした社会的意義を究明する。
ISBN 4-88621-913-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 修験道研究の動向と本書の視角
第Ⅰ部 中世修験道の地域的基盤
第一章 中世後期顕密寺院における山伏の実態
第二章 中世後期顕密寺院の「寺領」形成過程とその展開
第三章 中世後期顕密寺院における如法経信仰の展開と生業
第Ⅱ部 中世修験道の展開
第四章 中世地域社会における修験の「宿」
第五章 中世後期の「国峰」と修験の「宿」
第Ⅲ部 修験道の「集団化」と近世への展開
第六章 中世後期の熊野参詣の「衰退」をめぐる再検討
第七章 中世熊野参詣の変容と熊野御師の動向
第八章 戦国期の修験道本山派山伏の展開と山伏集団の構造
第九章 中近世移行期における修験の「家」の展開
終章 中世修験道の総括と展望