飯島 渉/著

東京大学出版会 2023.5

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オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4H/498.6/イイ/ 1111881593 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル マラリアと帝国
副書名 植民地医学と東アジアの広域秩序
著者 飯島 渉 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2023.5
ページ数 18,407,54p
大きさ 22cm
一般件名 マラリア , 医療-アジア(東部) , 植民地行政
NDC分類(9版) 498.6
内容紹介 マラリア対策の展開を中心として、時間軸を長くとり、空間軸を東アジアに設定することにより、マラリア対策に示された衛生事業の展開が統治秩序や広域秩序の形成に与えた影響を検討する。
ISBN 4-13-020312-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 マラリアは語る
Ⅰ 植民地医学・帝国医療とマラリア
第一章 日本の台湾統治とマラリア
第二章 二〇世紀前半、八重山のマラリア対策
Ⅱ 植民地医学・帝国医療の構造
第三章 近代日本の衛生学と植民地医学・帝国医療
第四章 戦争と植民地医学
Ⅲ 第二次大戦後、東アジアのマラリア
第五章 米軍統治下、八重山のマラリア対策
第六章 中国のマラリア対策
第七章 戦後日本のマラリア研究
結論 東アジアにおける植民地医学・帝国医療
補論 北海道開拓とマラリア