雨宮 史樹/著

有志舎 2023.4

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オーテピア高知図書館 2F一般 /210.69/アメ/ 1112000169 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 「スキャンダル」の時代の知識人と民衆
副書名 新人会・白蓮事件・アジア主義
著者 雨宮 史樹 /著  
出版者 有志舎
出版年 2023.4
ページ数 10,270,5p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-大正時代 , 日本-歴史-昭和時代 , 新人会
NDC分類(9版) 210.69
内容紹介 白蓮事件などの「スキャンダル」がセンセーショナルに報道され、現代化・大衆社会化が進行したと言われる1920~30年代。しかし、それは本当だったのか。知識人と民衆の深い亀裂から、戦前日本社会の実像を描き出す。
ISBN 4-908672-63-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 大衆社会化に対する再検討
第一章 「社会」の発見の時代と宮崎龍介
第二章 「スキャンダル」から見る一九一〇年代後半の社会構造
第三章 青年知識人と白蓮事件
第四章 社会と白蓮事件
第五章 「スキャンダル」が頻発する時代の社会構造
第六章 大衆社会という幻影
第七章 満州事変と「大衆」の発見
終章 形成されえない大衆社会