吉武 由彩/著

ミネルヴァ書房 2023.3 (MINERVA社会学叢書)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4H/492.269/ヨシ/ 1112005358 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 匿名他者への贈与と想像力の社会学
副書名 献血をボランタリー行為として読み解く
叢書名 MINERVA社会学叢書
著者 吉武 由彩 /著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2023.3
ページ数 11,274p
大きさ 22cm
一般件名 供血
NDC分類(9版) 492.269
内容紹介 献血といった匿名他者への贈与はいかにしてなされているのか。これまでは身近な受血者(血液製剤を使用した人)の存在が献血を促すとされてきた。これに対して、受血者不在の場合になぜ人々は献血をするのかを論ずる。
ISBN 4-623-09532-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 献血をボランタリー行為として読み解く
第Ⅰ部 献血を問うこと
第1章 匿名他者への贈与と想像力の社会学に向けて
第2章 日本における血液事業と献血推進政策
第3章 献血はどのように捉えられてきたか
第Ⅱ部 献血者とは誰か
第4章 誰が献血するのか
第5章 多回数献血者と想像力
第Ⅲ部 受血者不在への着目
第6章 受血者不在の場合における献血動機の実態
第7章 献血者の生活史
第8章 献血を重ねることと互酬性の予期
第9章 献血を重ねることと生きづらさ
終章 匿名他者への贈与を支えるもの