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「母になること」の社会学子育てのはじまりはフェミニズムの終わりか

村田泰子／著

昭和堂 2023.3 (関西学院大学研究叢書)

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	3F健康安心防災	4W/367.3/ﾑﾗ/	1111883086	一般		利用可

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

タイトル	「母になること」の社会学
副書名	子育てのはじまりはフェミニズムの終わりか
叢書名	関西学院大学研究叢書
著者	村田泰子／著
出版者	昭和堂
出版年	2023.3
ページ数	7,273p
大きさ	21cm
一般件名	母 , 保育 , 女性労働
NDC分類(9版)	367.3
内容紹介	「子育ては母親がするもの」という世間の圧力を感じながら保育所に子どもを預ける女性たち。彼女たちは託児実践を通じて、何を受け入れ、挑んでいるのか。母親や保育施設員の聞き取りを通して、フェミニズムの視点から捉える。
ISBN	4-8122-2212-6

タイトル	著者名	ページ
序章「母」というひどくつまらない存在
第Ⅰ部フェミニズムの母性研究、再訪
第1章データにみる、日本社会における女性の母親業
第2章女性はなぜ母親業をするのか
第3章母親の実践への注目
第Ⅱ部託児にふみきる
第4章認可外保育施設「ばぁばサービスピノキオ」のフィールドワーク
第5章「一時保育」をめぐる困難
第6章高齢女性による託児への期待とその背景
第7章「移行期世代」の子育てからかんがえる、ピノキオのサービスの近代性
第8章託児にふみきる
第Ⅲ部二〇〇〇年代以降の変化をめぐって
第9章「団塊ジュニア世代」と産み育ての個人化
第10章母親の就労の増加と「専業主婦」をめぐる社会的認識の変化
第Ⅳ部乳児をあずけ、はたらく
第11章乳児保育の現状と調査の概要
第12章「乳児保育」をめぐる困難
第13章家族を運営する
第14章「三歳児神話」を反復する、書き換える
終章ふたたび、「母」というひどくつまらない存在をめぐって