梅崎 修/著 南雲 智映/著

東京大学出版会 2023.2

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 日本的雇用システムをつくる1945-1995
副書名 オーラルヒストリーによる接近
著者 梅崎 修 /著, 南雲 智映 /著, 島西 智輝 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2023.2
ページ数 8,547p
大きさ 22cm
一般件名 雇用-歴史 , 労働問題-日本
NDC分類(9版) 366.21
内容紹介 戦後からはじまる日本的雇用システム。その構築過程について、制度構築の当事者たち(経営者、人事担当者、労働組合、労働者、官僚など)の意図と行為の連鎖に焦点を当てながら、オーラルヒストリーの方法論を用いて分析する。
ISBN 4-13-046138-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 日本的雇用システムの歴史的パースペクティブ
第Ⅰ部 職場の新秩序への模索
第1章 起点としての身分差撤廃交渉
第2章 賃金の支払い方をめぐる論争
第3章 「家族賃金」観念の形成
第Ⅱ部 日本的雇用慣行の生成と変容
第4章 労使関係の中の「相互信頼」の獲得
第5章 高度成長期における人事制度改革の説得
第6章 企業内労働市場の拡大と完成
第7章 産業別賃金交渉における内部労働市場の論理
第8章 日本的能力観の構築
第9章 新しい人事方針への変革
第Ⅲ部 地域・産業・政策の労使関係
第10章 企業を超えた地域労使交渉
第11章 産業レベルの労働組合運動の役割
第12章 労働法政策決定における議論の場所
終章 雇用論議を始める起点
資料紹介 日本における労働史オーラルヒストリー