阿部 卓也/著

慶應義塾大学出版会 2023.3

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /749.12/アヘ/ 1111869663 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 杉浦康平と写植の時代
副書名 光学技術と日本語のデザイン
著者 阿部 卓也 /著  
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2023.3
ページ数 481p
大きさ 22cm
一般件名 写植-歴史
NDC分類(9版) 749.12
内容紹介 戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー・杉浦康平は、写植という新たな技術といかに向き合い、日本語のデザインといかに格闘したのか。彼が日本語のレイアウトやブックデザインに与えた影響を明らかにする。
ISBN 4-7664-2880-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章-ある解体
第1章-杉浦デザインの誕生と写植の革命(1956-1964)
第2章-杉浦タイポグラフィの躍進とカタカナ化する世界(1964-1978)
第3章-写植の起源石井茂吉と森澤信夫Ⅰ(1923-1933)
第4章-写植の起源石井茂吉と森澤信夫Ⅱ(1933-1945)
第5章-写植と杉浦デザインの深化石井裕子と中垣信夫(1946-1972)
第6章-ブックデザイナーという発明杉浦康平と和田誠(1956-1969)
第7章-新書体の時代中村征宏と写研(1969-2001)
第8章-宇宙としてのブックデザイン杉浦康平と戸田ツトム(1979-1987)
第9章-「組版」の文化圏電算写植とCTS(1960-1987)
第10章-写植の終焉と書物の最後の光芒(1987-2001)
終章-星の本