小林 隆/著

ひつじ書房 2023.2 (ひつじ研究叢書)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3Fことばと国際交流 /818/コハ/ 1111869432 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 語用論的方言学の方法
叢書名 ひつじ研究叢書
著者 小林 隆 /著  
出版者 ひつじ書房
出版年 2023.2
ページ数 19,567p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-方言 , 語用論
NDC分類(9版) 818
内容紹介 方言学に語用論的な見方を導入し、新たな方言学を切り拓く試み。言語行動、談話に留まらず、オノマトペや感動詞の運用、文法論との接点なども取り上げ、「言語的発想法」の地域差をあぶり出す。
ISBN 4-8234-1150-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 語用論的方言学への誘い
Ⅰ 原理・方法論
第1章 語用論的方言学の目的と方法
第2章 語用論的方言学の視点
第3章 語用論的方言学の資料(1)
第4章 語用論的方言学の資料(2)
第5章 語用論的方言学の調査法
Ⅱ 各論
(1)言語行動・談話
<挨拶・儀礼>
第6章 挨拶における定型性の地域差
第7章 挨拶表現と発想法の地域差
第8章 儀礼性と心情性の地域差
第9章 婉曲表現と発想法の地域差
<依頼・受託>
第10章 会話に見る依頼と受託の姿
第11章 依頼・受託の言語行動の特徴
第12章 依頼・受託の言語行動の地域差
第13章 依頼の言語行動における配慮性の地域差
<全般>
第14章 東京と関西の言語行動の違い
(2)オノマトペ・感動詞
第15章 オノマトペの地域差と歴史
第16章 オノマトペへの志向性の地域差
第17章 オノマトペの機能の地域差
第18章 感動詞の地域差と歴史
第19章 感動詞の性格の地域差
第20章 感動詞の運用の地域差
(3)文法
第21章 文法的発想法の地域差とその成立
第22章 擬似的文法表現の地理的傾向
Ⅲ 総論
第23章 東北方言の特質
第24章 発話態度の地域差
第25章 言語的発想法の歴史
終章 結論と課題