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消え去る立法者 フランス啓蒙における政治と歴史

王寺 賢太／著

名古屋大学出版会 2023.2

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オーテピア高知図書館 2F一般 /311.23/ｵｳ/ 1111749733 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 消え去る立法者
副書名 フランス啓蒙における政治と歴史
著者 王寺 賢太 ／著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2023.2
ページ数 8,491,30p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 311.235
内容紹介 18世紀フランス、啓蒙の時代の哲学者たちの立法者論を焦点として、それぞれの著者の政治理論と歴史認識の関係を明らかにする。モンテスキュー「法の精神」、ルソー「人間不平等起源論」「社会契約論」などをとりあげる。
ISBN 4-8158-1120-4

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 フランス啓蒙における立法者論の問題設定-政治と歴史のあいだ-
第一篇 モンテスキュー-『法の精神』
Ⅰ 統治という回路-『法の精神』における法律・政体・歴史-
Ⅱ 一種の革命家-フランス中世法制史とモンテスキューの立法者論-
第二篇 ルソー-『人間不平等起源論』から『社会契約論』へ
Ⅲ 自然状態からの飛躍と反転-『人間不平等起源論』における歴史批判-
Ⅳ 主権論への転回、法の存立条件への遡行-『政治経済論』から『ジュネーヴ草稿』へ-
Ⅴ 社会契約への遡行、社会契約からの反復-『社会契約論』における立法者論の転倒とその帰結-
終章 消え去る理想郷-モンテスキューとルソーからディドロへ-

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