馬場 治/著

汲古書院 2023.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3Fことばと国際交流 /810.23/ハハ/ 1112186141 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 宣命体の研究
副書名 表記と文章の諸相
著者 馬場 治 /著  
出版者 汲古書院
出版年 2023.2
ページ数 3,602p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-古語 , 宣命
NDC分類(9版) 810.23
内容紹介 漢字という単一の文字種しか存在しなかった奈良時代以前において、日本語散文を積極的に志向し、訓漢字万葉仮名交じりの用字法により音訓交用表記された口誦用の文章「宣命体」。その表記や文章から、述作者の国語意識を探る。
ISBN 4-7629-3679-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 宣命体の案出と実用
第一部 天皇と宣命体(『続日本紀』宣命に関するもの)
第二部 説話・縁起の宣命体(『風土記』逸文・『元興寺縁起』に関するもの)
第三部 宣長・久老の宣命体(本居宣長・荒木田久老の著述に関するもの)
結論 宣命体の本質と国語意識