鶴来 航介/著

京都大学学術出版会 2023.2 (プリミエ・コレクション)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /210.27/ツル/ 1111790661 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 木材がつなぐ弥生社会
副書名 木工技術論の再構築
叢書名 プリミエ・コレクション
著者 鶴来 航介 /著  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2023.2
ページ数 4,544p 図版16p
大きさ 23cm
一般件名 木器 , 弥生式文化
NDC分類(9版) 210.27
内容紹介 弥生時代の森と集落、また集落同士の関係を解き明かす鍵となる木器。考古資料の豊富な近畿地方を中心に、木材利用の地域的研究を通して木材特有の経済構造を明らかにし、社会形成における役割を追究する。
ISBN 4-8140-0458-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 木材が紡ぐ新たな歴史像
第Ⅰ部 木材加工と技術
第1章 木材加工の基礎研究
第2章 木工具の運用と展開(1)木工具柄
第3章 木工具の運用と展開(2)柱状片刃石斧
第4章 木工具の運用と展開(3)扁平片刃石斧
第5章 木工具の運用と展開(4)鉄製木工具
第6章 作業整序と製材技術
第Ⅱ部 木材加工と形態
第7章 木器の生産と展開(1)広鍬
第8章 木器の生産と展開(2)泥除
第9章 木器の生産と展囲(3)刳物容器
第10章 木器の生産と展開(4)食事具
第Ⅲ部 木材資源と弥生社会
第11章 木工体制論への視角
第12章 弥生時代の木器生産構造
第13章 弥生時代の木材供給機構
終章 木材と弥生社会