鐘江 宏之/著

吉川弘文館 2023.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /210.3/カネ/ 1111769038 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 律令制諸国支配の成立と展開
著者 鐘江 宏之 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2023.2
ページ数 8,352,20p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-古代 , 律令 , 国司 , 国府
NDC分類(9版) 210.3
内容紹介 天武天皇期の国境画定事業や七道制による諸国の編成、国府の設置などに着目し、中央集権的地方支配の成立過程を解明。受領の単独支配が浸透する平安期までを見通し、「国」を単位とした地方支配の理念と実態を追究する。
ISBN 4-642-04672-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 研究の現状と問題の所在
第一部 国司制・国制の成立
第一章 国司制の成立
第二章 令制国の成立
第二部 国府の成立と展開
第一章 行政体としての国府
第二章 八・九世紀の国府構成員
第三部 中央集権体制と道制
第一章 計会帳に見える八世紀の文書伝達
第二章 七道制と日本の律令制国家運営
第三章 山国の交通と東山道
第四章 律令制形成期の往来と道制
第四部 国制の変容と単位としての国の固定化
第一章 国の設置・併合と格付けの変化
第二章 行政体呼称としての「国」
第三章 一国を単位とした行政の展開
第四章 平安中後期の「国」と「館」
終章 日本における律令制地方支配と「国」