清水 康宏/著

春秋社 2023.1

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 音楽のなかの典礼
副書名 ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》はどのように聴かれたか
著者 清水 康宏 /著  
出版者 春秋社
出版年 2023.1
ページ数 275,24p
大きさ 20cm
一般件名 教会音楽
NDC分類(9版) 765.3
内容紹介 異形の教会音楽<ミサ・ソレムニス>は19世紀のドイツにおいてどのように捉えられてきたのか。批評家たちの言説をひもとき、音楽における「芸術」「宗教」そして「教会」の複雑に入り組んだ関係性を浮き彫りにする。
ISBN 4-393-93229-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 「楽聖」の「問題作」
第Ⅰ部 プロテスタントによる《ミサ・ソレムニス》論
第一章 新時代の宗教音楽としての《ミサ・ソレムニス》
第二章 ベートーヴェンの「神秘主義」的教会音楽
第三章 「フモリスト」ベートーヴェンの教会音楽
第Ⅱ部 カトリックによる《ミサ・ソレムニス》論
第四章 “未来のドラマ”としての《ミサ・ソレムニス》
第五章 《ミサ・ソレムニス》の“弁証学”
第六章 「教会音楽」と「宗教音楽」
第七章 音楽における「教会的」とは何か
結論 典礼と芸術