マリリン・ストラザーン/編 丹羽 充/訳

水声社 2023.1 (<叢書>人類学の転回)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /389.04/カン/ 1111792907 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 監査文化の人類学
副書名 アカウンタビリティ、倫理、学術界
叢書名 <叢書>人類学の転回
著者 マリリン・ストラザーン /編, 丹羽 充 /訳, 谷 憲一 /訳, 上村 淳志 /訳, 坂田 敦志 /訳  
出版者 水声社
出版年 2023.1
ページ数 440p
大きさ 20cm
一般件名 社会人類学
NDC分類(9版) 389.04
内容紹介 日常に忍び込んできた監査文化。市場原理による生産性の追求とペーパーワークの増大により社会はどう変容したのか? 新自由主義に基づく大学再編成の波を背景に、雑務に忙殺される人類学者たちがその現状を描き出す。
ISBN 4-8010-0694-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
さまざまな新しいアカウンタビリティ マリリン・ストラザーン/著 15-39
国際通貨基金のミッション業務をめぐる社会組織 リチャード・ハーパー/著 43-86
威圧的なアカウンタビリティ クリス・ショア/著 89-132
生み出される類いまれなる才能 エレノア・リモルディ/著 133-154
アカウンタビリティ、人類学、欧州委員会 マリオン・マクドナルド/著 155-189
トリックスターのジレンマ ペーテル・ペルス/著 193-243
監査に付されるアカウンタビリティと命法としての責任 アナンタ・ギリ/著 245-275
自己アカウンタビリティ、倫理、意味の問題 ヴァッソス・アルギュルゥ/著 277-298
一望監視施設としての大学 ヴェレッド・アミット/著 301-327
学究的環境 トマス・フィリッツ/著 329-354
学徒、学問分野、省察 ディミトラ・ゲフ=マディアヌゥ/著 355-382
アカウンタビリティ、そして民族誌へ マリリン・ストラザーン/著 383-421