鳥越 覚生/著

晃洋書房 2022.12

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オーテピア高知図書館 2F一般 /134.6/シヨ/ 1111747810 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 佇む傍観者の哲学
副書名 ショーペンハウアー救済論における無関心の研究
著者 鳥越 覚生 /著  
出版者 晃洋書房
出版年 2022.12
ページ数 11,255,1p
大きさ 22cm
一般件名 意志と表象としての世界
NDC分類(9版) 134.6
内容紹介 日常の利害関心から離れ、佇むことで開かれる世界とは。ショーペンハウアーの「意志と表象としての世界」を<無関心>をキーワードに読み解き、その救済論が秘める可能性に迫る。
ISBN 4-7710-3679-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第Ⅰ部 佇む傍観者の無関心
第一章 それ自身無関心に、単に知覚される感覚の発見
第二章 色彩と利害関心
第三章 単なる色彩は美しいか?
第四章 美とその媒体
第五章 人間とイデー
第六章 自然の美しさと晴れやかさ
第七章 自然の美しさと移ろいやすさ
第Ⅱ部 佇む傍観者が透かしみる無上の無関心
第八章 美から善へ
第九章 苦悩の共同
第十章 地獄をみる
第十一章 人間はエゴイズムを克服できるか?
第十二章 陰徳としての謙遜
終章 人間と佇立