今津 勝紀/著

塙書房 2022.12

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /210.3/イマ/ 1111754055 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本古代の環境と社会
著者 今津 勝紀 /著  
出版者 塙書房
出版年 2022.12
ページ数 6,379,13p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-古代
NDC分類(9版) 210.3
内容紹介 日本古代の家族の構造や実態、人口動態をはじめ、疫病拡散の前提となる、人口移動のあり方などを検討。また、古代社会は疫病や地震といった環境抵抗とどのように向きあったのか、社会や王権への災害の影響などを論じる。
ISBN 4-8273-1337-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 問題の所在と本書の構成
第一部 人口と古代社会
第一章 古代の家族と女性
第二章 日本古代における婚姻とその連鎖をめぐって
第三章 日本古代人口変動シミュレーションの技術的検討
第四章 人口動態よりみた日本の古代
第五章 貢調脚夫の往還と古代社会
補論 脚夫・乞食・死穢
第二部 災害と古代王権
第一章 六世紀における列島社会の構造変動と災害観念
第二章 古代の災害と地域社会
第三章 天平六年の地震と聖武天皇
第四章 仁和三年の南海地震と平安京社会
第五章 日本古代の気象と王権
終章 日本古代における生存と救済の問題