白石 玲子/著

フォーラム・A 2022.12

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オーテピア高知図書館 2F一般 /322.16/シラ/ 1111770408 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本近現代法と女性・家族
副書名 白石玲子著作集
著者 白石 玲子 /著  
出版者 フォーラム・A
出版年 2022.12
ページ数 447p
大きさ 22cm
一般件名 法律-日本 , 女性問題 , 家族
NDC分類(9版) 322.16
内容紹介 女性の権利をどう守るのか。女性の政治的権利や刑法性犯罪、母親の親権などについて論じ、国内のみならず国際社会における日本法の立ち位置を問い、意思決定への参画、性暴力、家族というジェンダーの核心に迫る。
ISBN 4-89428-814-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代法史におけるジェンダー法学 17-31
民法編纂過程における女戸主の地位と入夫婚姻 35-79
明治民法施行以後における夫婦財産関係 80-104
一九二〇~三〇年代日本における婦人関係立法についての一考察 105-145
戦時体制下における母性保護法制の動向 146-181
人事調停法と婦人運動 182-204
日本近代の戸主権をめぐって 207-224
親権者としての母の地位 225-247
日本近代家族法と女性 248-270
日本近代刑事法におけるジェンダー 271-306
近代日本の家族法・家族政策における老人の位置 307-325
近代日本の老人 326-333
介護休業とジェンダー 334-359
女性史総合研究会編『日本女性史』第五巻・現代 363-371
井ケ田良治「明治民法と女性の権利」 371-374
岡孝「明治民法と梅謙次郎-帰国百年を機にその業績を振り返る-」 374-377
村上一博『明治離婚裁判史論』 377-382
書評のあり方 382-385
福島正夫(利谷信義編)『福島正夫著作集 第二巻 家族』 385-392
若尾典子『闇の中の女性の身体-性的自己決定権を考える-』 392-395
女性史と法史学のかけはしを求めて 395-398
早川紀代『近代天皇制国家とジェンダー-成立期のひとつのロジック-』 399-401
和田啓作「臨時法制審議会の民法改正作業における配偶者相続制度の登場-穂積重遠の配偶者保護構想と法定均分相続制への展開-」 401-405
女性史への学際的アプローチ 405-410
宮良高弘・森謙二編 江守五夫先生古稀記念論文集『歴史と民族における結婚と家族』 410-412
ジェンダー・近現代女性史の視点から問う 412-418
早川紀代『近代天皇制と国民国家-両性関係を軸として-』 418-422
特集「憲法と近代日本」(『日本史研究』第五五〇号)に対する法史学からのコメント 423-440