高雄 きくえ/編

インパクト出版会 2022.11

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /319.8/ヒロ/ 1111735138 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 広島爆心都市からあいだの都市へ
副書名 「ジェンダー×植民地主義交差点としてのヒロシマ」連続講座論考集
著者 高雄 きくえ /編  
出版者 インパクト出版会
出版年 2022.11
ページ数 429p
大きさ 22cm
一般件名 原子爆弾-被害 , 女性問題 , 朝鮮人(日本在留)
NDC分類(9版) 319.8
内容紹介 <ジェンダー・フェミニズム・植民地主義>という複合視点を視座に、<広島>をめぐって22人が展開する論考集。被爆者であり女性史研究者である故加納実紀代の最後の講演録「『平和』表象としての鳩と折鶴」も所収。
ISBN 4-7554-0326-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
爆心地の彫刻 小田原/のどか/述 24-33
旧陸軍被服支廠と広島の記憶 森田/裕美/述 34-43
加害と被害が刻印された全四棟が保存されることを強く望みます 切明/千枝子/述 44-53
在日朝鮮人一世女性を読む 宋/恵媛/述 56-82
『平和』表象としての鳩と折鶴 加納/実紀代/述 84-102
未完の集大成「『平和』表象としての鳩と折鶴」考 池川/玲子/述 103-120
広島で「加納実紀代」を継承するということ 高雄/きくえ/述 121-134
「被害」と「加害」の底深い悲惨さの自覚 平井/和子/述 135-153
「なにかが起こったあとの場所」への眼 笹岡/啓子/述 156-170
<公園都市>を視る写真の批評性 柿木/伸之/述 171-184
消える朝鮮人史への危機感から資料室づくりへ 権/鉉基/述 186-192
船越町に生きる在日韓国・朝鮮人 安/錦珠/述 193-236
家族から疎外される/を求める性的マイノリティ 河口/和也/述 238-250
<反婚>の可能性 堀江/有里/述 251-269
選択的夫婦別姓が法制化すると日本の家父長制・婚姻制度の何がひらかれるのか 高雄/きくえ/述 270-282
三つのコンテクスト(軍都・ジェンダー・植民地主義)から読み解く 植松/青児/述 284-293
切り落とされてきた場所・出来事から考える 森/亜紀子/述 294-316
<この世界の片隅に>現象をどう考えるか 川口/隆行/述 317-328
爆心都市からあいだの都市へ 阿部/小涼/述 330-358
植民地主義の起点・運動の継承 河内/美穂/述 359-375
広島と中東の<加害・被害>と植民地主義 田浪/亜央江/述 376-386
ヒロシマからは少し離れて 道面/雅量/述 387-394
未来を語ること 中谷/いずみ/述 395-409