東京大学出版会 2022.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3Fビジネス /333.8/シリ/2 1111799829 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル シリーズ「日本の開発協力史を問いなおす」 2
出版者 東京大学出版会
出版年 2022.11
ページ数 12,432p
大きさ 22cm
一般件名 経済協力-歴史 , 日本-対外関係-歴史
NDC分類(9版) 333.8
内容紹介 戦後日本の歴史、知、国際実践を開発協力から照らしだす試み。2は、1990年代以降を対象とし、変動する国際社会と国内世論に翻弄されながら、世界最大のドナーとして日本が模索した独自の開発協力の姿に迫る。
ISBN 4-13-034321-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 冷戦後の日本の開発協力を考える視座
第1部 トップドナー日本の「国際貢献」努力とその後
第1章 「国際貢献」言説の高まりと「ODA大綱」導入
第2章 民主化への政策対応
第3章 「国際平和協力」と「平和構築」
第4章 「貧困の主流化」への政策対応
第5章 アフリカ支援への取り組み
第6章 地球環境問題への取り組み
第7章 市民参加の潮流への対応
第2部 「複眼」の世界を追求した人々
第8章 「キングコング対ゴジラ」の政策含意
第9章 知的支援の記念碑としての「石川プロジェクト」
第3部 中国の変容は日本の開発協力に何をもたらしたのか
第10章 中国の潜在力解放に対する協力
第11章 巨大ドナー中国への対応
第4部 「黄昏の援助大国」のジレンマ
第12章 援助協調の時代
第13章 「人間の安全保障」の旗の下に
第14章 「狭い国益」の前景化
終章 新しい時代の新しい貢献の可能性を探る