葛谷 彩/編著 小川 浩之/編著

晃洋書房 2022.11 (シリーズ転換期の国際政治)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /319.02/コク/ 1111724611 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 国際関係の系譜学
副書名 外交・思想・理論
叢書名 シリーズ転換期の国際政治
著者 葛谷 彩 /編著, 小川 浩之 /編著, 春名 展生 /編著  
出版者 晃洋書房
出版年 2022.11
ページ数 6,280p
大きさ 22cm
一般件名 国際政治-歴史
NDC分類(9版) 319.02
内容紹介 トランプ大統領の誕生やブレグジットなどの出来事を境に展開されている、「リベラル国際秩序」の終わりを巡る論争。国際関係の歴史を遡り、過去から現代を照射することで、複雑な国際関係の理解への糸口をさぐる。
ISBN 4-7710-3648-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「歴史の終わり」の終わりか「歴史の回帰」か
第Ⅰ部 IR成立以前の国際関係認識
第1章 イギリスのマレー半島政策とシャムの宗主権問題
第2章 越境移民と人種間対立
第Ⅱ部 アメリカIRのなかの権力政治論の系譜学
第3章 国家威信の系譜学
第4章 歴史を飼い馴らす
第Ⅲ部 冷戦構造と西側同盟国の内政との連関
第5章 朴正煕政権に見る権威主義体制と米国の関与
第6章 東西ドイツ統一プロセスとポーランド西部国境問題
第Ⅳ部 没落する大国の外交伝統の系譜学
第7章 「3つのサークル」と戦後イギリス対外政策の系譜
第8章 フランス外交と「多極世界」の系譜
第Ⅴ部 国際秩序観の系譜学
第9章 パクス・アメリカーナ以前の覇権論
第10章 中華世界秩序論と国際政治学