勉誠出版(発売) 2022.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /302.2/アシ/273 1111717516 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル アジア遊学 273
出版者 勉誠出版(発売)
出版年 2022.9
ページ数 328p
大きさ 21cm
一般件名 アジア
NDC分類(9版) 302.2
内容紹介 中国歴代王朝の制銭が用いられた中世日本。公権力の保証のない渡来銭は如何に国内通貨となり得たのか。遠隔地送金の手段として発達した為替の信用基盤とは。文献・考古資料を博捜し、日本の中世貨幣について考察する。
ISBN 4-585-32519-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
渡来銭流通の開始と確立をめぐって 中島/圭一/著 8-21
中世手形の信用とその決済システムについて 伊藤/啓介/著 22-37
割符のしくみの応用技術 井上/正夫/著 38-52
中世日本に銭は足りていたか 高木/久史/著 53-68
永樂通寳日本流入経路の検討 古澤/義久/著 70-94
永楽銭の流通 川戸/貴史/著 95-111
中世後期日本の貨幣流通と東アジア 大田/由紀夫/著 112-132
撰銭と東アジア銭貨流通 中島/楽章/著 133-155
個別出土銭からみた銭貨流通の地域差 石神/裕之/著 156-195
出土銭貨研究の諸相 櫻木/晋一/著 196-219
琉球列島の出土銭貨 宮城/弘樹/著 220-239
東ユーラシアの銭貨流通モデル 三宅/俊彦/著 240-260
南京銭と鍛(ちゃん)再考 本多/博之/著 261-278
織田信長の撰銭令をめぐって 平井/上総/著 279-294
十六~十七世紀伊勢神宮地域をめぐる信用と金融の実像 千枝/大志/著 296-319