酒向 伸行/著

名著出版 2022.8 (御影史学研究会・民俗学叢書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /388.1/サコ/ 1111669659 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 山椒太夫伝説の研究
副書名 安寿・厨子王伝承から説経節・森鷗外まで
叢書名 御影史学研究会・民俗学叢書
著者 酒向 伸行 /著  
出版者 名著出版
出版年 2022.8
ページ数 385p
大きさ 21cm
一般件名 伝説-日本 , 説経節
NDC分類(9版) 388.1
内容紹介 安寿伝承・厨子王伝承の結合により成立した山椒太夫伝説。説経節正本の流れをひく山椒太夫伝説を、他の山椒太夫伝説の口頭伝承や文献史料と比較対照しながら、説経節系山椒太夫伝説の成立過程を明らかにする。
ISBN 4-626-01886-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一章 山椒太夫伝説と説経節「さんせう太夫」
第二章 津軽の山椒太夫伝説
第三章 佐渡と丹後の山椒太夫伝説
第四章 越後の山椒太夫伝説
第五章 説経節系山椒太夫伝説の構造と成立
附論
第一 盲人伝承と女性
第二 八百比丘尼伝承成立考
第三 大威徳明王信仰の形成と山門