宮津 大輔/著

思文閣出版 2022.3

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /728.21/ミヤ/ 1111654438 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 現代美術史における前衛書のリポジショニング
副書名 墨人会とその同時代表現をめぐって
著者 宮津 大輔 /著  
出版者 思文閣出版
出版年 2022.3
ページ数 265,5p
大きさ 20cm
一般件名 書道-日本 , 墨人会
NDC分類(9版) 728.21
内容紹介 1950~60年代の墨人会を中心とする「前衛書」を、「抽象表現主義」など同時代表現と比較。差異とそれらに通底する「時代精神」的な思考や価値観を通して、現代美術史における「書」のリポジショニングを図る。
ISBN 4-7842-2021-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書のねらいと「書」の定義
第1部 「前衛書」の誕生と発展
第1章 「前衛書」の誕生、そして墨人会結成へ
第2章 墨人会による「前衛書」の技法と思想的背景-井上有一、森田子龍、江口草玄を中心に
第2部 「前衛書」が有する同時代性-墨人会と同時代表現における共通点と差異をめぐって
第1章 抽象表現主義-「前衛書」と同時代表現その一
第2章 アンフォルメル-「前衛書」と同時代表現その二
第3章 具体およびその他のムーブメント-「前衛書」と同時代表現その三
第3部 「前衛書」のリポジショニングとその未来
第1章 総括-「前衛書」のリポジショニング
終章 「前衛書」から、「書」の未来へ