吉満 義彦/著 若松 英輔/編

文藝春秋 2022.6 (文春学藝ライブラリー)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 B/104/ヨシ/ 1111661250 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 文学者と哲学者と聖者
副書名 吉満義彦コレクション
叢書名 文春学藝ライブラリー , 思想
著者 吉満 義彦 /著, 若松 英輔 /編  
出版者 文藝春秋
出版年 2022.6
ページ数 590p
大きさ 16cm
一般件名 哲学 , 文学 , カトリック教
NDC分類(9版) 104
内容紹介 神なき個人が跋扈する「近代以降」を批判、神と人間が共に生きた「中世」の日本における新たな創出を夢見た日本最初期のカトリック哲学者・吉満義彦。彼の精神的継承者たる若松英輔が精選した論考、随筆、詩、全36編を収録。
ISBN 4-16-813098-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
詩と愛と実存 16-27
詩人の友に与える手紙 28-38
リルケにおける詩人の悲劇性 39-85
ドストエフスキー『悪霊』について 86-102
マリタン先生への手紙 103-126
キルケゴールの立場 127-133
天使 134-135
詩人と宿命 136-139
文学者と哲学者と聖者 140-149
民衆と天使 150-161
詩とロゴス 162-165
文学とロゴス 166-169
神秘主義と二十世紀思想 172-196
現代における神秘主義の問題 197-215
神秘主義の形而上学 216-283
実在するもの 284-288
哲学者の神 290-305
デカルトよりトマスへの道 306-310
思想とは何か 311-321
パスカルの心戦に因んで 322-355
中世的人間の理念 358-373
聖トマスとダンテ 374-395
復活と人類の哲学 396-398
文化と宗教の理念 400-460
カトリシズムと現代人 461-475
近代超克の神学的根拠 476-500
今日われわれはいかなる理由をもってキリスト教徒たり得るか? 501-508
私の改宗 510-521
ペギーとベルグソン 522-523
天衣無縫の記 524-526
岩下先生の使徒的生涯 527-537
恩師永遠の面影 538-542
我が祈り 544-545
わがホルテンシウス体験 546-550
「ツアラツシュトラ審判」の秘義 551-555
哲学的・宗教的断想録(覚書き) 556-567