黒岩 昭彦/著

弘文堂 2022.6

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オーテピア高知図書館 2F一般 /309.02/クロ/ 1111591960 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 「八紘一宇」の社会思想史的研究
著者 黒岩 昭彦 /著  
出版者 弘文堂
出版年 2022.6
ページ数 297,6p
大きさ 22cm
一般件名 社会思想-日本
NDC分類(9版) 309.021
内容紹介 第二次世界大戦時の日本の海外進出を正当化する標語だったと通説化している「八紘一宇」。戦前戦中、社会思想上かつてない影響を及ぼした「八紘一宇」の通史的検証を通して、その多様性を含めた実像を究明する。
ISBN 4-335-16104-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本研究の目的と論構成
第一編 「八紘一宇」の展開
第一章 「八紘一宇」の具象化
第二章 「八紘一宇」と二・二六事件
第三章 「八紘一宇」の「国是」をめぐる一考察
第四章 「八紘一宇」から「八紘為宇」へ
第五章 戦後史のなかの「八紘一宇」
第二編 「八紘一宇」と地域主義
第一章 「八紘之基柱」建設の主体性にみる地域主義
第二章 「八紘之基柱」と相川勝六
第三章 八紘之基柱と田中智学
第四章 占領下の八紘之基柱
第五章 「八紘一宇碑」に見る地域性・多様性
終章 本研究の成果と課題